適当かつ適当に

来週は年に二回のコミケ。物好きな人が物好きぐわいを人に披露し、そのものがどこぞの物好きにドンピシャにはまり広がっていく面白祭典。みんな自分が好きなことしかやっていないのに、自然とまとまりができてしまう。

自分が、コミケに参加し始めたのは23才の夏。おそらく、参加者の中では遅い組。それからは、卒論書いてた冬一回。仕事でフラフラの夏一回を除き、なんとか参加し続けている。

おそらく今年は、久々に暑さできついコミケとなるだろう。かつて、車いすで運ばれている人を見ながら、車いすの人にはスタッフが付き添ってバリアフリーだなと関心してた。それが、ただ単に熱中症患者を運ぶ担架だったことに気づくのは数年後。来週は、何人見ることになるのか。少なくとも、自分がその立場にならぬよう最善は尽くしたい。

コミケにおいてルールは守るべきである。ただ、楽しみ方は人それぞれ。適当にかつ適当に。あれだけ人がいると屑もそれなりにいるが、戦いはせず避けるのが一番。たとえ、勝とうが別のことに楽しめた時間を無駄にするだけ。自分がやりたいことにだけ集中することができのがコミケのいいところ。

いい年になっても行ってしまっているが、年二回の楽しみだからこのままずっと行き続けたいと思う。そのために、普段の生活をそっちに向くように仕向けていく。

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